アメリカでは、BIG3の救済が決まりそうな
気配を見せているが
どの道を選択するにしても
経営陣・従業員のみならず
関係者、国民にとって
要するに
すべての人にとって
かなり険しい道になることは
間違いない。
結果的に
自動車BIG3は、統合されたような形を採り
国の公的援助と協力を経て
3年位で、国際競争力を付けたところで
自立していく方法を採るのでは?!
と思っている。
今、3社を救わず、今月いっぱいも持ちこたえられそうにない2社を
見放して。。。。。
ということは、現実として、あまりにもハードランディングすぎ
一旦は3社を救い
来年以降、3社の負債や技術や設備・人員等の整理を行い
アメリカ国家としての戦略と連動するような形で
1社に統合し
日本のトヨタ・ホンダなどと競争できる体制を
整えるであろうと思う。
ただし、どのような形を採ろうが
かなりの国民・労働者の痛みを伴うのは
必至だ。
アメリカの自動車業界の製造ワーカーの
人件費は日本に比べ、1,5倍以上かかっていると
言われている。
また、自動車の技術開発の遅れは
日本に比べ、3年とも5年とも言われ
この点も、パソコンなどの比較的単純な電化製品と違い
複雑な自動車製造と云う意味においては
「致命的な遅れ」と指摘されている。
金融・資金繰りの面よりも
上記のような「人」や「技術」の大きな課題を
クリアーして
その先に、どのようなモノ(未来自動車)を作ろうとしているのか?
アメリカに、今さら、自動車づくりは必要か?
自動車業界において、出る幕はあるか?
という課題も浮かび上がる。
来年が不況のピークと云われているが
再来年・2010年も、来年同様の
大不況は続くと思う。
倒産や失業
社会不安・政治不安などに拡大し
むしろ2010年、2011年の方が
社会全般の状況は
悪化しているのではないか?
ただ、今までの時代が終焉するということは
新しい時代の始まりでもある。
古くかつ必要ないと
判断されたものが
本当の意味で、淘汰される時期ということ。
アメリカの金融機関、銀行に関しても
破綻する恐れのある銀行が
かなりあるという。
アメリカは、新たな形で「再生」できるのか?
いよいよ来月から「オバマ政権誕生」であるが
初っ端から、今までにない荒波スタートなる。
キレイごとだけでは前へ進まない状況であることは
アメリカ国民も、おそらく承知しているだろう。
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