オバマ大統領の演説を、ライブ中継で深夜観ました。
改めていろいろな驚き・発見があったので、その中の一部を
ブログに記載します。
1.神様をすごくたたえる国家
「神の御加護に。」って何度も、皆がそれぞれスピーチする時に、最初と最後に必ず言います。
手を上げて、大統領が「神に宣誓」したり。
青空のもと、就任式をしたり。
神や自然をとても敬っている国家。
あれでは、嘘をつけないですね。
2.唄や音楽を大切にしている。
「大統領就任式」という国家最大の儀式で、唄と音楽の演奏が二度も行われるって、すごい。
やっぱり音楽は、人を動かす象徴。
皆、静かに聴いているし、民衆もマナーとか自然に身についている。
3.皆、静かに聴いている。
あれだけの人数が、あの狭い中に集まっているのに「静かにせよ!」とか誰もアナウンスとかないのに
場の空気を読んで、誰かが話す少し前には静かになる。
それに、盛り上がる時は、皆で心地よい程度に歓声が上がったり、オバマコールがあったり
民衆もスマートで、洗練されているのには、改めて驚いた。
4.アメリカ国民はイベント・儀式に慣れている。
アメリカ人は、どんな種類のイベント・儀式にも慣れていると思った。
あれだけの人が押し掛けても、皆が自らマナーを守っているような気がした。
それに、緊張とか盛り上げすぎとか全くなく、自然体で、皆がその時間を楽しみながら事が進んでいて
マナーとかが成熟している国民だなと思った。
5.オバマ大統領の演説も良かった!
「希望」「連帯」「助け合い」「人間性」「責任」「協調」「平和」などの言葉がよく出てきたし、ちゃんと今までのブッシュ時代のアメリカを強く全否定していて
とてもいいスピーチだったと思う。
今までのアメリカとは180度変わっていく「始まり」を感じた。
それに、影に追いやられても、まじめにコツコツ努力してきた人に光をあてるとか
現実を直視して、一人一人が責任・自覚を持って、古い卑しいアメリカを排除し、これから全く新しい希望のあるアメリカを皆で創り上げていかなければならないとか
家族とか、個人とか、企業とか、コミュニティーからアメリカを変えようとか
アメリカは、オバマ大統領によって、大きく変わるだろう。
もちろん、大統領は、景気は良くならないこともわかっているし、安易に景気を良くしようとも思っていないし、それをアメリカ国民に「演説」で知らせていたと思う。
世界との対立・争い・貧困は、協調や話し合いで解決し、世界が協力してこの困難を乗り越えなければならないとも言っていた。
それに、日本でいう政治家のモラル改革みたいなことにも言及していて、しかも、力強く言っていたので、まさに世界的に、時代は「モラルを取り戻す方向」に動いていると思った。
これからが本当に大変だと思うけど、オバマさんはアメリカ国民だけでなく、世界市民の味方・支持者が大勢いるから、僕は大丈夫だと思っている。
YES,WE CAN!
それに、オバマ大統領は家族を大切にしているオーラが自然に出ているね。
僕には、それがよく見える。
オバマ大統領をよく思っていない連中もいるらしいけど
オバマさん、すごく頭のいい・賢い人だから、うまく乗り切っていくでしょう。
あの演説で、テログループが反応することは絶対ないと思う。
あの演説路線を貫くことができれば、むしろアメリカに対するテロは軟化して
長い目で見れば、なくなっていくと思った。
不穏な動きがあるとすれば、むしろ国内の極右グループなどでしょう。
ヒットラーの流れとか、(ネオナチ)国粋主義者とか、偏屈な差別主義者とか。
黒人系の大統領誕生に、病的に腹を立てている偏った集団・グループがアメリカにいることは確かです。
アメリカは、国内に抱える経済とは一見関係のない
「人種差別」を完全に克服することも
今後「より良い国家を創る」上で、とても大切なことなんだと思う。
それから、日本も、まだまだ政治や市民が未熟な部分もあるのかなあ
とも改めて思った。
日本にも、政治の舞台で
カリスマ的なリーダーシップを発揮できる指導者が
出てきてほしい。
そう感じる日本人も多いのでは?
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